犬に癒されるだけではなく、癒してあげましょう
愛犬と暮らしていると、
その存在だけで心がふっと軽くなる瞬間があります。
仕事で疲れた日も、
落ち込んだ気持ちのときも、
何も言わずにそばにいてくれる。
「犬に癒されている」
そう感じている方は、とても多いと思います。
では、少しだけ考えてみてください。
私たちは、犬の心を癒してあげられているでしょうか。
いまの日本のしつけの現状と犬目線に立った考え方をここで学び、今日から我が子を少しでも癒したいと思っていただけますと幸いです。![]()
1.犬の目線に立って、接していますか?
犬は人の言葉を話せません。
不安や恐怖、戸惑いがあっても
それを言葉で説明することはできません。
それでも犬は、
表情、仕草、行動で必死に伝えています。
「怖い」
「分からない」
「やめてほしい」
そのサインに、私たちは気づけているでしょうか。
それとも、人の都合や感情を優先して
犬の心を置き去りにしていないでしょうか。
悩みに思っていたことも、犬目線に立って本質を理解できれば、悩みに思わなくなります。![]()
2.体罰で行動が変わっても、心は癒されない
・叩く、暴力
・散歩中にリードで首を絞めて強く引く。
・吊り上げるように制止する。
確かに、その場では
「行動が止まる」「言うことを聞く」
ように見えるかもしれません。
しかしそれは、
犬が理解したからではなく、怖くなったからです。
恐怖で抑え込まれた行動は、
犬の心に安心を残しません。
むしろ、
トラウマとして心に刻まれることもあります。
・近づいてきてくれなくなる、近づかれると怖い
・触られるのを嫌がる
・今まで楽しかったことを避ける
・人といること自体が苦痛になる
そんな変化が、少しずつ現れてくることも少なくありません。![]()
3.人の心が楽になっても、犬の心は楽にならない
叱ることは悪いことではないですが、強く叱ったあと、怖くて固まってしまった犬を見て
「言うことを聞いてくれた」
「これで安心した」
そう感じるのは、人の心で、犬の心はどうでしょうか。
人の感情を発散することで
人は一時的に楽になるかもしれません。
けれど、犬の心は決して軽くなりません。
むしろ、
「この人は怖い」
「何が正解か分からない」
という不安を抱え続けることになります。正解が伝わるように苦痛を与えずに伝えることが大切だと僕は思います。![]()
4.癒される存在だからこそ、癒す存在でありたい
犬は、私たちを癒してくれる存在です。
だからこそ、
私たちも犬を癒してあげられる存在でありたい。
・犬が安心できる声かけ、動き
・指示を分かりやすいように伝える
・怖がらせない関わり方
・穏やかな経験
これらはすべて、
犬の心を守り、成長につながる行為です。
しつけやトレーニングは、犬を服従、支配するものではありません。
犬と安心して一緒に生きていくための、コミュニケーションです。
犬に癒されるだけではなく、
犬の心にも、そっと寄り添える穏やかな飼い主さんを犬達は求めています。今日から愛犬の表情や仕草を見て穏やかに接していきましょう!
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